DEFC 2016-2017年度通常総会報告

(記述文字、黒色は総会時に配布した原案、青色は議事経過と修正と加筆を示しています)

案内・委任状郵送 2017年4月18日
議案書 開催日配布
開催日時  2017年5月11日(木)13:30-14:30
開催場  所  京都府京田辺市松井ケ丘1丁目23番地4 DEFC事務所 沢田誠二宅 (0774-63-2060、090-8984-1381)
経 路  大阪からはJR 学園都市線松井山手駅下車、京都駅からは直Qバスが便利、詳細はお問い合わせください。

出席会員 苫広、内山、桐原、辻、木下、沢田Y、沢田S (7名)、議長への委任状 19名、
総会成立 会員総数31名中参加者26名、定款27条 三分の一以上の出席を満たしている。
司会と議事運営 沢田S事務担当理事
松本代表が海外滞在中(国境なき医師団)で欠席(委任状出席)を報告
議長選出 苫広会員、沢田理事を選出
議事 議案書に沿って沢田理事は報告後、質疑、会計の仕方について活動項目ごととし、支援金の移動を管理するだけの「校舎等建設手伝い」や「現地視察同行案内」の会計は、2017年度からDEFC会計から切り離す、今年度(2017年度)の活動の基本方針として、「ラオスの人たちがやっている教育NPOと提携する」と決定、議事録承認者として木下会員、辻会員を選出して予定時刻で閉会した。

1号議案  2016年活動報告
国内活動

熊本地震緊急支援  2016年4月14日の地震への緊急義援を呼びかけ、会員や支援者、友人・知己から受けた義援金を、初期には現地で本人もかなりの被害を受けたがやってくれるという協力者(元JICAシニアボランテア)へ送金、協力者はミスや食料、衛生品、調理器具など緊急必要品をあちこちで購入、最も被害の大きかった御船町避難所へ数日間届けてくれた。後半では、災害義援金を管理送金してくれるNPO-スマートサバイバー経由で現地の支援組織へ送金した。寄金者(組織)39、総額(送金額も同じ)¥637,000円、ありがとうございました。
     内山-Y プロジェクト  2016年10月1日~11日、ラオスのサイサモンとニンラダ先生を日本に招聘、大津市立青山小学校で校長はじめ教職員の全面的な協力を得て研修を実施、朝の登校時の挨拶活動に始まり、すべてグラフィックス1の学年で授業参観、給食体験、休み時間での交流などが休む間もない充実した内容でした。授業時間をいただき、生徒たちにラオス紹介。すべての日程で国費留学生ニョッドマニーさんが通訳および様々な世話をしてくれました。ラオスの先生たちはすべてが新鮮な驚きであったようです。見たこと、体験し学んだこと、参考になったことは今後の教育に生かしてくれることでしょう。テレビや新聞の取材がありました。市教育長への表敬訪問、立命館大学の経済セミナーでお話する機会も得ました。
      藤沢康裕理事  6月25日(土)神奈川県のセシリア女子中・高等学校の高生徒会役員及び顧問教員にラオスでの学校建設について講演、息の長い生徒会活動として何かやれないかということを考えるとの趣旨でした。 グラフィックス2
沢田誠二理事  8月3日(水)関ライオンズクラブの月例会で講演、ラオスの教育事情と支援について。
松本卓朗代表  9月3日愛知県のNPO手しごと屋豊橋で講演、国際医療活動体験で得たことグラフィックス3考えることを紹介、DEFCについても話しました。アフリカやアラブ諸国で人々の習慣、宗教や文化の違い、仕事をすることの大変さ、信頼を得ることの大切さを話し、たくさんの質問と共感を受けました。

ラオス活動

   奨学金 現在奨学生数、111名、内終了や退学生30名ほど、支援者100名以上で、実施上の困難(奨学生への連絡や周知、銀行送金の遅れなど)はありますが、年ごとに充実しています。卒業生の半数程が、ラオス国立大学や専門学校へ進学しています。
3月に行った奨学生や担当教員との面談で奨学金の主旨や彼らがやるべきことなどの周知が出来てきました。奨学生からの連絡は、留学生や協力者のおかげで直接にできるようになってきています。視察中に出会った、勉強意欲のある障がい学生を即断で受け入れも行いました。
  ラオス支援地視察 (2017年2月24日―3月17日) 支援者と同行して校舎提供をした村小学校などの訪問、奨学生面談、6次奨学金試験、太郎の図書館訪問、残留不発弾地域視察。行き先を三つに分け同行者を募り、費用はDEFC負担を除き、参加者均等負担で実施しました。
フォンサリ 組4名、2月27日-3月4日以後ルアンパ番組の合流、難路・遠隔地の学校6を視察、奨学生面談で12名の挨拶動画記録グラフィックス4を撮影、帰国後9名分をDVDにして支援者へ配布、ホームページへも掲載した。
ルアンパバン組 豊橋グループ15名、つぼみ会5名、同行通訳を合わせ24名、3月2日-同6日、奨学生面談グループと村小学校などの訪問グループに分かれ合計12の学校を訪問視察、観光はヴィエンチャンの3か所とルアンパバンの夜店だけ、やや厳しい日程だった。グラフィックス5シェンクアン組 11名、3月7日-同10日、残留不発弾処理センター、不発弾探索と最終爆破処理現場懸隔と女性隊への慰問、たろうの図書館訪問とモン族の民話研究者安井様面談、村小学校を訪問し不発弾教育の様子を視察。

2号議案  2015年度会計と監査報告 (項目について説明を入れ承認)

DEFC収支決算 (2016年4月-2017年3月、日本円)

監査報告 事業の性格上、使用通貨が3種(日本円、アメリカドル、ラオスキップ)、加えて換金率の変動で会計は煩雑にならざるを得ない。 会計原簿には収入、支出、資金の移動などについて明確・詳細に記録されている。これをもとに項目別に段階的に集計して収支決算書が作られている。

会計原簿と領収書類の抜き取り照合、日本にある銀行通帳3通の照合を行い、照合項目は全て合致していた。決算に至る集計は段階的に行われている。

会計記録と領収証などの保全・管理は改善が望まれるが、会計は妥当と認める。

監 事 乾美紀

2017年5月10日

 項目 収  入 支  出
繰越し (2015年度から2016年度へ、定期預金及び年度を挟んだ校舎等建設手伝い預り金)

5,205,468

 一般寄付 (指定がなかった寄付)

 173,456

 0
 会  費 (二年分や定額以上の提供を含む  194,000  0
 熊本地震緊急支援 (収支差額は領収証送付や銀行送金事務費  637,922

633,990

 研 修 (内山Yプロジェクト、サイサモンとラオス教員1名の大津市小学校での教育体験、収支差額はDEFC負担 522,040

610,725

 講 演 (支出は受領した講演謝金から支出した交通費実費  95,278

38,020

 校舎等建設お手伝い(DEFCは手数料に相当する金額は受け取っていない、収支差額は年度をまたがった現地への送金予定の預り金、2017年度から別会計とする

5,593,684

2,035,609

 冊 子 (沢田著作「アヘンさよなら学校こんにちは」、絵はがきほか各種印刷物への寄金、支出はこれらの印刷実費

84,112

27,698

ラオス支援地視察同行案内 (差額は奨学生面談などのDEFC活動であるのでDEFC負担、2017年度から別会計とする

1,332,582

1,735,773

奨 学 金 (奨学金は3年間である。差額は繰越金又は定期預金としている

1,161,000

621,549

スタツア (サイサモン学校教育体験、差額は2017年度に受取り予定

120,000

250,000

日本活動 (日本国内での諸活動、事務費、収入は貸し出したプリンタへの謝金、支出は会費及び一般寄付収入から

4,020

250,000

翻 訳 (奨学金手紙、契約書などの翻訳への謝金、、支出は校舎等建設お手伝い及び、奨学金収入から  0

39,840

 ラオス活動 (ラオス国内での諸活動への謝金、交通や事務費、支出は会費、校舎等建設、奨学金及び一般寄付収入から  0

148,314

 利 子 (ラオス銀行預金利子を含む、定期預金の利子は含まない  7,271  0
 合 計 (2016年度円換算収支

9,925,365

6,329,123

2017年度への繰越 (円換算、ラオスでの定期預金を含まない

3,596,242

 

財 務 状 況 (2017年3月31日現在)
項  目 Kip  3号議案役員人事全員留任を提案します。

理 事(代表)
松本 卓郎
理 事(広報)
藤沢 康裕
理 事(事務会計)
沢田 誠二
理 事
桐原栄美子
理 事
川島 良一
理 事
一戸 慎也
監 事
乾  美紀
監 事
沢田さやか

沢田現金会計

16,523

715,500

13

松本現金会計

73,423

 0

139

サイサモン現金会計

1,093,070

114,096,532

833

藤沢現金会計

0

 0  22
マニー現金会計

18,138

 0  0
京都銀行  401,435
郵貯銀行  1,973,017
三菱東京UFJ  14,948
DEFC Laos US$ Account BCEL  57
 DEFC Laos Kip Account BCEL  34,915,713
 ラオスポンサワーン銀行  606,320  11
 合   計  3,590,554  150,334,065

1,075

 定期預金
Lao-Viet Bank, one year, interest, 10.25  50,000,000
 Lao Construction Bank on the date 2015, Oct. 21  100,000,000
 Lao Viet Bank on the date 2015, Feb 14, int
K5,120.000Kip
 50,000,000

4号議案  今年度(2017年)事業計画
活動をDEFCの力量に合うように調整する。奨学金と現地視察活動に絞り、ラオスの人たちが運営する教育NPOとの提携、ラオスからの留学生や協力者を得て現地との直接の交渉や連絡、送金を行うことで仕事の迅速化をはる。
会計や事務の仕事を減らすように整理し、将来の担当者への移行を容易にする。
互いの顔が見える奨学金(年間概算¥120万円)は資金の確保と保全をしながら着実に行って行く。奨学生選考の方法(現在は学力試験と生活状況の数値化で決めている)、手紙の翻訳や記録、送金などの事務仕事を改簡素化する。
他団体の「校舎等建設支援へのお手伝い」活動は、極力当該団体に任せ、資金管理や送金などの手伝いは別会計で行う。DEFCは支援者(団体)の要請に基づき候補地の紹介、及び教育局との連絡や契約への助言、資金送付は、支援者(団体)が直接に現地担当教育局へ送金できるように協力する。ラオスの人たちが運営する教育NPOとの提携が軌道に乗れば、建設支援活動は容易になると期待できる。

5号議案  今年度(2017年)予算計画 

項    目 収  入 支  出
繰越し(定期預金を含まない) 3,596,242
会 費 150,000
一般寄付 150,000
奨学金 700,000 1,200,000
ラオス視察 (支援者等の同行案内経費は別会計都市ここに含まない 400,000
学校建設 (これまでやってきた田団体の建設プロジェクトは別会計としてここには含まない 1,000,000 1,000,000
利子・利息(定期利子を含む) 100,000
国内活動 (国内での翻訳、交通、郵便、送金などの経費 200,000
ラオス活動 (ラオスでの翻訳、交通、郵便、送金などの経費 250,000
予備費(定期預金を含む) 2,646,242
合  計

5,696,242

5,696,242

資料 1  熊本地震会計明細
資料 2  内山-Y プロジェクト
資料 3  奨学生と送金記録
資料 4  3月のラオス視察記録 3通
資料 5  会計集計明細、領収証綴り
資料 6  DEFCの国内銀行口座
資料 7  DEFCの日本国内協力団体一覧
・学生国際協力団体 SIVIO <http://sivio.jp/> 関西、東海、関東に支部、これまでに小学校10校舎を提供、春と夏に現地訪問し村人や生徒と交流。ただ今次の支援地を検討中。
・学生国際協力団体 CHISE <http://chiseraos.web.fc2.com/> 神戸の学生団体、これまでに小学校3校舎を提供、毎春夏に現地を訪れ交流衛生教育等を実施。今春3つ目の小学校校舎の建設開始。
・国際協力団体 夢追人 <http://yumeoibito-smile-laos.jimdo.com/> 関西から関東にかけた若者たちの団体、「100円募金」で8村に小学校校舎やトイレ水道の敷設。今春中等学校小屋住い生徒のための自炊場提供。
・特定非営利活動法人国際学校建設支援協会 ISSC http://ameblo.jp/isasc/entry-12003945587.html ネパール及びラオスで教育支援及び障がい者教育と自立支援、人身売買問題にも取り組んでいる。
・国際ふりかけ協議会 <http://www.ifa-furikake.jp/about/index.html#ab05> ラオス訪問の度にフリカケの提供を受けている。
郵貯銀行ぱるる  総合通帳14380-77642041名義人特定非営利活動法人DEFC
京都銀行  大住支店普通預金 4026496名義人特定非営利活動法人DEFC
三菱東京UFJ銀行  京都支店431口座番号3068524名義人特 定非営利活動法人DEFC理事沢田誠二

ありがとうございます、これからもどうぞよろしく。