ご挨拶

私どもの NPO‐DEFC は満7歳になります。「爆弾ではなく学校を、地雷ではなく教科書を!」を合言葉にラオスの田舎への教育支援を行ってきました。この間に図書館立ち上げ、継続的なお絵かきコンテスト開始、校舎などの建設のお手伝いをしてきました。最近、奨学金提供を始めたところです。小さいながら結果が出てきています。ひとえに、皆様の賛同や支援のおかげです。ありがたくお礼申します。

図書館は、首都ヴィエンチャンの郊外にあり、正式にはラオス国立図書館の分館の一つです。周辺の子どもたちの遊びと学び、日本や諸外国からの訪問者との交流、活動の拠点です。短期間の滞在も可能にしています。

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 積み木(レゴ)が大人気        絵本読み聞かせ       これ「バクダン」怖いんだよ

お絵かきコンテストは、ほぼ 50 年前のヴェトナム戦争と内戦で使われたおびただしい量の不発弾(主にクラスター爆弾)による被爆事故を減らすための教育支援です。小学校の授業に合わせ絵を描かせ、優秀作品を表彰、日本でも紹介してきました。今年で6回目です。

建設のお手伝いは、小学校校舎、中等学校(日本の中学と高校を合わせたも)の生徒寮、簡易水道敷設及びこれらの事後継続支援です。資金を出して下さる支援者や団体のお申し出を受け、DEFC は現地との橋渡しを行ってきました。提供資金は資材購入費のみ、建設は村人が行うことを原則とし、これまでに校舎建設だけで 20 ヶ所以上になります。手数料に相当するものなし、むしろ通信や現地訪問の費用持ち出しでやってきました。

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  校舎譲渡式(ナムサット村) 村人総出の校舎工事(ジャープー村) 生徒寮の生徒と支援者

奨学金は2年前に始めたところです。地方の中等学校生徒(遠隔地在住、成績と生活状況から選出)へ高校卒業までの3年間、奨学金を提供し、出来たら日本の大学へ合格できるほどの人材を育てようとするものです。生徒と支援者が「お互いに顔が見える」奨学金です。支援者には資金提供に合わせ写真と励ましの手紙を書いていただき、奨学生には写真と勉学の様子を書いた手紙を書かせます。すでに、沢山の支持を頂き、22 人の高校生へ実施しています。いずれ「奨学金便り」で経過報告をいたします。

支援者の「私の提供したお金はどこへ行った?」の問い合わせについて、いつでもきちんと応えられるように会計管理をしています。活動の性格上、使用する通貨は、日本円からラオス通貨まで4種類になり、為替換算もあり会計は複雑になりますが、明細を記録しています。ありがたいことにこれまでに使途不明金はありません。

今後の活動は、奨学金を主にしていきます。どうぞご理解とお力添えを、よろしくお願いいたします。

DEFC 代表 沢田誠二
理事沢田誠二